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本日ご注文を頂いたK様のご依頼は、奥様が認知症で近々退院されるに当たり、住まいを快適にしたいとのことです。
お部屋には認知症の方の付き合い方など、沢山の文献があり、一所懸命に勉強されています。 奥様はすり足で歩かれるとのことでしたので、mm単位の現場調査を行っているとK様は「適当でいいですよ、ぼろな家ですから、、、」とか、「そんなに慎重にならなくて、適当でいいですよ、、、」と、色々と話しかけてこられます。 お言葉にあまえると、仕事が非常にやりやすく、こちらとしてはすごく楽ですが、自分の家族のように思えばそうは行きません。 過去に私の母は、畳の上に敷いてあるカーペットのわずか6ミリの段差でつまずき、顔面から転倒し大怪我をしています。 設計では3ミリ、施工では5ミリがバリアフリーの許容範囲ですが、徹底すれば段差ゼロが可能です。 勿論、現場の状況によりゼロ計画が3ミリ誤差を生むこともあります。 現場は何が起こるか予測不能なので、せめて設計計画はベストを尽くします。 お客様が「いいですよ!」と言っても、駄目なもの、ベストでないものを提供するのはプロではありません。 技にこだわり、お客様の予測を上回る仕事を心がけて生きている。
by k-pply
| 2009-06-28 14:47
| 現場の声
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